G20との違い

G8の他にG20というものも存在しています。G20はGroup of Twentyの略称であり、20カ国で地域首脳会合や地域財務大臣・中央銀行総裁会議を開催しているものになります。
主要国首脳会談に参加している8カ国のことを総称して「G8」と読んでいます。G8の参加国は日本、アメリカ合衆国、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ、ロシアとなっています。G20はこの8カ国とEUと呼ばれる欧州連合に加えて、新興経済国である11の国、中華人民共和国・インド・ブラジル・メキシコ・南アフリカ・オーストラリア・韓国・インドネシア・サウジアラビア・トルコ・アルゼンチンが加わった20カ国で行っている会議になります。G20は1997年のアジア通貨危機を受けて1999年より開催されるようになり、2008年からは20カ国の地域首脳会合も開催されるようになっています。正式名称については、金融・世界経済に関する首脳会合と呼ばれており、この他には金融サミットとも呼ばれています。
G8とG20との違いは参加国の違いもそうですが、実際に議論している内容にも違いが有ります。一般的にG8で話し合っている内容はいくつかの主要課題について議論し、その上で宣言などを掲げます。G20ではもっと踏み込んだ内容まで議論され、主に金融対策や規制、不況対策や国際金融制度の見直しについてまで議論されています。多くの発展途上国も参加しているため扱う問題も具体的であり広くなっています。

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