G20があればG8はいらない?

G20があればG8はいらないといった意見も見受けられます。
G20が始まったのはきっかけは1997年のアジア通貨危機を受けて1999年に開催されるようになりました。また2008年の金融危機以降首脳会議の数も増加しており、世界経済を動かす軸足についてはG20であるという見方が強まっています。G8の参加国で世界規模のGDPが約80%を占めていたのはもはや過去の話であり、G20が大半を占めているという現状が有ります。また現在の経済大国である中国がG8には参加していないことも取りざたされることも多いです。
現状の中国については開発途上国とはいえない世界経済への影響力を持っている経済大国へ成長していますが、G8の場では基本的には自由主義国の国際的な経済・金融問題を協議する場であることが前提となっています。そのため、社会主義経済の国家や社会主義政策の国家、変動相場制がG8に加わっても議論については何も進展が無いという見方もされています。
またG20では参加国もそれに付随する規模も大きすぎるため、具体的な合意を得るのが難しいという側面もあり、G8とG20については一長一短となっています。

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